チリ

衝撃ビジュアル!原住民セルクナムとは

投稿日:2019年7月8日 更新日:

こんにちは
チリワーホリ中のうびです


チリに来た当初、
スペイン語の勉強、
新しい仕事に新しい生活
すべてが新鮮で
それはそれは
毎日楽しく過ごしていました。

 

友達ができて飲みに行ったり

旅行に行ったり

ショッピングモールで遊んだり


そんな中、
気になって仕方ないことがひとつ…

 

 

これ、だれ?

ちょいちょい写り込んでくるこの人
むしろ人…?

いたるところにナチュラルにいるんですが
見た目は全然ナチュラルではない。
というか普通に怖い!!

インパクトありすぎ!

 

 

 

彼らの正体

 

一度見たら忘れられない
この人たちの正体は、
チリ南部、プンタアレナスにある博物館
Museo Maggiorino Puntaarenas
で謎が解けました。

チリとアルゼンチンの南部、
パタゴニアに生息していた原住民、
セルクナム族。

7000年もの間、
石器時代を生き抜いてきた狩猟民族。

この地域には他にも
ヤーガン族(別名ヤマナ)
という原住民もいたそうですが

中でも
セルクナム族の見た目はとにかく衝撃的!!

 

しかし、
いつもこんな格好をしているわけではなく
普段はシンプルで安心。笑

セルクナムの子供達

男性が成人する時の儀式でこの格好をするそう。

全身に模様をペイントし
不気味なお面をかぶり
恐ろしい精霊の格好をすることで
厄を払い少年から大人になります。

うん、普通に恐ろしい。

 

 

セルクナムの暮らし

セルクナムのお面

彼らの暮らすパタゴニア
年間を通して低気温で風が強く
冬は氷点下になることも。

そんな中、基本的には裸。
動物の毛皮を被ったりもしますが
服というものはなく、裸。

食べ物を集めるために
カヌーで海に出たり
男性は魚やアザラシを狩り、
女性は海に潜って貝を採っていたそう。

極寒の中裸…
さらには海に潜るとは…

セルクナム族、強すぎ。

 

 

セルクナムの最期

1900年代になり
ヨーロッパから多くの航海士が
パタゴニアの地を訪れ
セルクナム族を見て衝撃をうけたそう。

(確かに、
いきなり森の中から現れたら恐怖…)

かの有名なダーウィン
『彼らが同じ世界に住む仲間だとは信じられない』
と言ったとか。

見世物として売られたり、
酷い扱いも受けたそう。

さらには、
ヨーロッパから持ち込まれた
洋服の文化によって
服を洗うという概念がなかったため
不衛生な環境で疫病が流行り
絶滅してしまったのです。

氷点下でも裸で生きれたのに、
服を着て絶滅…

なんとも悲しい末路。

 

 

愛され続けるセルクナム

絶滅してしまいましたが、
チリでは街中、レストラン様々なところに
セルクナムの写真やイラストが飾られています。

カフェの看板

特にパタゴニア地域では
お土産屋さんには必ず置いてあり
大人気。

私も思わずTシャツを購入。

 

衝撃的なビジュアルに
一度見たら忘れられなくなる存在。

時代の流れとともにいなくなってしまった
悲しい民族ですが、
今もチリでは愛され続けている
セルクナム族なのでした。

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執筆者:

うび

チリ・サンティアゴ在住。
30歳目前に仕事を辞め旅に出たアラサー。
メイクの仕方を忘れた元美容部員。“遠い国で生活してみたい”という思いで南米チリにワーホリしてみたらなんと日本人第1号!!
あまり知られていないチリの魅力や旅の裏技を発信中。
フランス人彼氏と生活してます。
イースター島、オーストラリア、フランスにも住んでいました。英語、スペイン語ともに日々勉強中!

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