チリ チリワーキングホリデー

ワーホリ必見!帰国時に年金が返ってくる⁈〜手続きと悲劇〜

投稿日:2019年10月2日 更新日:

 

私は2018年7月から2019年7月まで
南米チリでワーホリをしていました。

最初の2週間、イースター島で農業生活をし

サンティアゴに戻ってすぐ、職探しをし、
4日後には働き始めました。

なのでこの1年間、ほとんど働いていました。
(もちろん、旅行したりたくさん遊びましたが)

頑張ってお金を貯めていたのですが
日本同様、各種保険で結構引かれてました。。

 

チリの福利厚生

チリの保険制度は結構しっかりしています。

年金、医療保険、税金など
毎月しっかりと天引きされています。

医療保険や税金はしょうがないとして、

年金。。。

給料の10%分が毎月引かれます。

老後チリで生活する予定はないので
正直払いたくなかったのですが、
帰国時に年金が返ってくるという情報を入手‼︎

これが本当ならとても有り難い!
と意気揚々だったのですが、
結果からいうと私の場合は
1円も返済されませんでした(泣)

そこで今回は、
私のように残念な思いをする方が少しでも減るように、
支払った年金を取り戻す方法・注意点をまとめました。

もうすぐ帰国する方、ワーホリの方必見です!!

※2019年7月時点の情報です。
年金制度はよく変更されているようなので、
この記事と変わっている場合もあるのでご了承ください。

 

 

 

年金の確認の仕方

まずチリで仕事が決まったら、
年金に加入しているか雇い主に聞きましょう

ほとんどの企業は加入しているはずですが、
ワーホリで自分で職探しをしていると
個人経営の店で給料手渡しなんてこともあるでしょう。
その場合、加入していないこともあるので
事前に確認しておきましょう。

 

アプリで確認する。
加入していることが確認できたら、
年金機構のアプリをダウンロードします。
AFP modeloで検索してみましょう。

専用アプリケーション

するとこんな画面になります↓

1番上のRUTの項目は、
お手持ちのRUTナンバーを入力。

 

そして上から二つ目、
Claveとはスペイン語でパスワードのこと。

web用のパスワードを入力します。

が!!

ここで注意点。

2019年現在、外国人
直接AFPmodeloのカウンターに行き
パスワードを発行してもらう必要があります。

以前は外国人でもネット上でパスワードを取得できたそうです。
幸い私は職場近くにAFP modeloのカウンターがあったので
すぐに行けましたが常に混んでいてかなり待ちました。

無事Claveを入手でき、入力したら
上記のような画面になります。

自分の名前と、
過去払った年金が表示されます。

因みに、
給与明細もこのアプリに表示される優れもの。
毎月更新されるので簡単にチェックできます。

 

 

返済してもらえる条件

毎月きちんと支払いをしていても、外国人には厳しく、
出国時に返済してもらえない人もいます。
(なんだか納得いかないが)

条件としては3つ
・資格を持っている人
・大学、専門学校で勉強した人
・日本の年金手帳を持っている人(コピー可)

資格というのが曖昧で、
直接確認したところ、
何らかのプロフェッショナルならOKと言われました(曖昧w)

恐らく国家資格や職業の資格のことで、
英検とかTOEICとかはダメなようです。

この条件を全て満たし、必要な書類を揃えないといけないと。

これ、結構厳しいな。笑

もし満たしていない・書類が用意できない場合は
65歳になったらチリに取りに来て
と言われました。笑

そしてなんとか全ての条件を満たしていた私は
お金が返ってくる♪♪♪と
手続きに進みました。

 

 

手続きの流れ

条件に満たしている方は、書類を準備します。

・資格の証明書
・卒業証書
・日本の年金の支払いがわかる保険証券
(海外転居で支払い停止中のものでも大丈夫)

以上のコピー(写メは不可)が必要となるので
私は実家に連絡しスキャンしてデータで送ってもらいました。

そしてこれらの書類に
翻訳証明が必要になります。

翻訳証明とは、
 申請される方が提出された翻訳文が原文書(本邦官公署が発行した公文書)の忠実な翻訳であることを証明するものです。外国で会社を設立する,外国の会社に就職する等さまざまな理由から外国関係機関から本邦における企業の登記簿謄本の翻訳が必要である場合や,どこの学校を卒業したか,あるいはどんな国家免許・資格等を所持しているかの証明が必要である場合は翻訳証明で対応することになります。

(外務省ホームページより)

 

在チリ日本大使館でもらうことができます。

資格、卒業証書の翻訳証明が必要です。
年金の保険証券には必要ないそうです。

翻訳証明が貰えたら、お次は翻訳。

英語もダメと言われたので、スペイン語に翻訳します。

この翻訳がまた厄介で、
外務省に行って翻訳してもらう必要があります。

またこちらも激混みで、
朝一で行って整理券をもらうのがおすすめです。

翻訳証明がないと翻訳してくれないのでお忘れなく。

以上の書類が揃ったら
またAFP modeloのカウンターに行き
手続きをしてもらえます。

結構大変。。。。

 

 

手続き完了までの期間

手続きの期間は、長めに見ておいたほうが良いです。

外務省で翻訳するのに約1週間。

全て書類が揃い
不備がなければ10日後に手持ちの口座に振り込まれます。

ちなみに、私がパスワードを発行しに行き
書類を準備しだしたのが、
チリを出国する3週間前。

ギリギリでしたが、間に合うだろうと思い
日本の実家から卒業証書やらコピーを送ってもらいました。

翻訳証明はどのくらいで発行されるか聞くために
大使館に電話で問い合わせました。

日本語が話せるチリ人女性が出たので、
私も日本語で
翻訳証明が欲しいんですけけど…」
と言ったところ
「あ、翻訳の届けですか?」
と言われ、
翻訳の届け?証明書だけどまあ翻訳できればいいんだよね。
と思い、
そうです。と答えそのまま話は進み…

「戸籍の原本が必要です。」
「次の日には発行されます。」

と言われたので急いで日本から送ってもらうことに。

日本からチリへの郵送って速くても1週間はかかります。
翻訳証明をもらえないと何もできないので
間に合うかハラハラしながら10日ほど経ったところで
戸籍が届きました。

そして戸籍を持って大使館に行ったところ…
耳を疑うことを言われました。

「翻訳証明を発行するのに戸籍は必要ありません。」

…はい????

「電話で確認した時に、戸籍の原本が必要で
次の日に発行できると言われたんですけど…」
と伝えると、

「あ、それ婚姻届ですね」

と。。。

…はい?????(2回目)

一瞬パニックでしたが
電話で問いあわせた時のことを思い出しました。

翻訳証明と言った私。
大使館の方は翻訳の届けと言った気がしたけど、
あれ恐らく
婚約の届けって言ったんだ。。。。

そんなことってある…?(白目)

わざわざ本籍まで取りに行ってもらい
送ってもらったのに、10日待ったのに、、
とショックでしたが、
ちゃんと確認しなかった私が悪い。

それに
こうなてしまったことはもうしょうがない。

気を取り直して
じゃあ翻訳証明ください!と言ったら

「発行に1週間かかります。」

…はい??????(3回目)

 

この時点でチリを出る日が2週間切っていたので
ギリギリで手続きが間に合わないことが発覚。

事情を説明しもう少し速くもらえませんか?と
聞いてみるものの、できないと。

そうですか、ありがとうございました。
ととても穏やかに言い私はそっと大使館を去りました。
(家に帰ってから悔しさのあまり発狂w)

 

 

まとめ

後半私の個人的な話になってしまいましたがw
とにかく手続きが面倒です。

こういった手続き系って、
係りの人は絶対テキパキやってくれないです。
(同僚と話し込んでたり、スマホいじりながらだったり
南米あるあるな接客態度。)
必ず時間には余裕を持って
しつこいくらい確認しながら進めることをお勧めします。

1年分のたった10%のために
面倒だと思う方も多いでしょうが、
貰えるものは貰っておきたいよう泣

悔しいので
65歳過ぎたらチリに取りに行こうと思います。笑

これからワーホリする方、
すでにチリワーホリ中の方は
私のようにならないないように
早めに準備してくださいね。

スポンサーリンク

-チリ, チリワーキングホリデー
-,

執筆者:

うび

チリ・サンティアゴ在住。
30歳目前に仕事を辞め旅に出たアラサー。
メイクの仕方を忘れた元美容部員。“遠い国で生活してみたい”という思いで南米チリにワーホリしてみたらなんと日本人第1号!!
あまり知られていないチリの魅力や旅の裏技を発信中。
フランス人彼氏と生活してます。
イースター島、オーストラリア、フランスにも住んでいました。英語、スペイン語ともに日々勉強中!

関連タグ: